仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で4月17日・18日、「ヒストリックカー&クラシックカーミーティングイン仙台」が開催される。
「車文化で仙台に活力を!」をコンセプトに2007年から開催されている同イベント。毎年多くの旧車ファンが訪れ、昨年は2日間で約4万人が来場した。
今年は東北のほか神奈川・栃木・千葉などからもオーナーが参加し、2日間で延べ200台のヒストリックカー・クラシックカーが集結。「MG」「ロールスロイス」「フェラーリ」「ロータス」「ポルシェ」などの1950年~80年代の旧車が展示される。
「目玉は日産スカイライン71年式の初期型GTRや、日産と合併前の67年式プリンススカイラインなどの懐かしい国産車。気さくなオーナーさんばかりなので、興味のある車があればどんどん質問してみてほしい」(同イベント事務局広報担当者)。
特設ステージでのライブや同乗試乗会も予定するほか、ケータリングカーでの飲食販売も。同担当者は「昭和以前の個性的なデザインの車を通して、良いものはいつまでも生き生きと存在し続けるということを感じてほしい。車好きの方をはじめ、幅広い層の方に気軽に足を運んでもらえれば」と話す。
開催時間は11時~16時。入場無料。