東北や各地のベーカリーを一堂に集めた「とうほくパンフェス」が10月12日~14日、三井アウトレットパーク仙台港(仙台市宮城野区中野3)で開催される。
2018(平成30)年に初開催し、今年で6回目を迎える同イベント。今年は宮城県内を中心に、岩手、山形、福島、北海道、神奈川、埼玉、東京、京都、三重、長崎から3日間で過去最多の76店が出店する。うち20店が初出店。
食パン、ベーグル、ポンデケージョ(ブラジル発祥のチーズパン)、クロワッサン、プレッツェル、総菜パン、サンドイッチ、ドーナツ、マフィン、蒸しパン、焼き菓子などを販売。東北各県の名産品・銘菓企業と出店ベーカリーによる「地産地消コラボパン」、宮城県内の高校・専門学校・大学の「学生ベーカー」によるパンも販売する。
主な参加店は、「あくつさんち」「ア ドゥマン&イマジネ」「オ フルニル デュボワ」「ブーランジェリー・ジラフ」「ぱぱいやぱんや」「ぱんやこてつ」「OTTOぱんカフェ」「ペンギンベーカリー仙台長町店」(以上宮城)、「ベーカリー飛行船」「モンスリ」(以上岩手)、「コムギヤ」「ホームベーカリーコビヤマ」(以上福島)、「コウブ」「すなこい」(以上山形)、「洪瑞珍(ホンレイゼン)」「セモア!」「カフェ・プラネット・ショコラ」(以上東京)、「オギノパン」(神奈川)、「アンデ」「梅鶯(うぐいす)堂」(以上京都)、「ドミニクドゥーセの店」(三重)、「キヨカモリモト」(長崎)など。店により出店日・時間帯が異なる。
同イベント広報担当者は「全国からベーカリーと焼き菓子店が集まるこの機会に、売り切れ必至の人気パンを食べに足を運んでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は、10時~12時30分、13時30分~16時30分。