東北各地の「道の駅」の特産品やご当地グルメを販売する「東北6県『道の駅』まるごとフェスタ」が10月16日・17日、錦町公園(仙台市青葉区本町2)で開かれる。
東日本大震災の復興支援への感謝と東北の元気を発信することを目的として2016(平成28)年に初開催され、7回目を迎える。昨年は2日間で3万4000人が来場。東北「道の駅」連絡会事務局の担当者によると、道の駅が集まるイベントとしては最も規模が大きいという。
今年は昨年までの勾当台公園市民広場から会場を移し、東北6県にある35の道の駅が出店。野菜や果物、海産物をはじめ、漬物や菓子、地酒やワインなどの特産品のほか、しじみラーメン、十和田バラ焼き、久慈まめぶ汁、焼きほたて、石巻焼きそば、山菜水煮、稲庭うどん、芋煮、米沢牛コロッケ、牛肉どまん中弁当、喜多方ラーメン、ご当地バーガー、なみえ焼きそばなどのご当地グルメを販売する。
同担当者は「毎年おなじみの道の駅に加え、新しく出店する駅もあり、仙台にいながらにして東北6県の道の駅を一度に見て、触れて、味わえる。遠方の道の駅を知り、実際に訪問するきっかけになれば」と期待を寄せる。
開催時間は、16日=10時~16時、17日=10時~15時。