衣料品販売業のエニシングゴーズ(仙台市青葉区中央2)が運営するメンズ・セレクトショップ「stirwise(ステアワイズ)」(同、TEL 022-261-6440)は1月31日、青葉区内で移転オープンした。
同店は2003年にオープン。青葉区国分町で約6年間営業を続けていたが、アパレル店が立ち並びターゲット層の通行量も多い同所への移転を決めた。姉妹店の「lighting corners(ライティングコーナーズ)」と同じ通りになったことで、「両方の店に立ち寄ってもらいやすい」(同)と相乗効果に期待を寄せる。
店舗面積は約25坪。店内はウッド調だった前店舗からコンセプトを変え、白とメタルを基調に「無駄なものを省き、洋服が映えるような」(同)シンプルなデザインを採用。店内を「バックサイド」と「フロントサイド」に分け、「バックサイド」には黒を主体とした落ち着いた雰囲気のブランドを、「フロントサイド」には遊び心のあるカジュアルな商品をディスプレーする。
以前から取り扱う「LOUNGE LIZARD」「BIAS」「OURET」「GalaabenD」「April 77」「museum neu」の6ブランドに加え、移転を機に「FACTOTUM」「The viridi-anne」「RATIO」「BOYS FOUNDATION ADDICT」「nonnative」の5ブランドを追加。商品は、ジャケット、アウター、シャツ、Tシャツ、デニム、ブーツ、アクセサリーなどを扱う。客単価は25,000~30,000円。
客層の中心は10~30代。同店スタッフの古川正樹さんは「生活の一部として着ていただけるような、『大人のかっこいい』アイテムを提供していきたい。服が好きな方や興味がある方などに気軽に利用してもらい、ここで何かを発見してもらえれば」と話す。
営業時間は11時~20時。