3月29日にホームで2024シーズン開幕戦を迎える東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、楽天モバイルパーク宮城(仙台市宮城野区宮城野2)に新たに出店する飲食店が3月18日、発表された。
王道中華 鷲包房の「麻婆茄子半炒飯セット」「酢豚半炒飯セット」
固定売店、キッチンカー、ワゴン合わせて80店以上を、場内と外周、キッチンカーストリートやスマイルグリコパークに展開し、正面広場でのイベント時や週末のスポット店舗を含めると1日100店以上が飲食物を提供する今シーズンの同球場。
新たにオープンするのは次の16店(かっこ内は主なメニュー)。「王道中華 鷲包房(わしほうぼう)」(チャーハン、中華総菜)、「韓激」(キンパとヤンニョムチキンセット、サムギョプサル丼)、「養洋軒」(ガッツリお肉の丼とサンド)、「ネネチキン」(ヤンニョムチキン、チーズボール)、「香利屋」(肉盛りカレー、国産牛ローストビーフ)、「仙臺(せんだい)たんや 利久」(牛たん焼き、牛たんアレンジグルメ)、「ドミノ・ピザ」(ピザ、ポテト)、「ZUNDA ZUNDA」(ずんだスイーツ、お餅)、「Timbre.(ティンバー)」(ワッフル、ハッセルバックポテト、虹色かき氷)、「鶏からの家MUGEN」(鶏唐揚げ、唐揚げ丼)、「小麦の奴隷」(カレーパン、ホットドッグ)、「WORLD PITA」(ピタパン、カラフルドリンク)、「シライシパン」(ホットドッグ)、「カリフル」(カレー、アップルパイ)、「お米ぎゃらりぃのおにぎりや」(おにぎり)、「美味屋台 福はら」(大判焼き、丼)。
2月29日には、楽天イーグルスの選手や監督がプロデュースする今年のメニューが発表された。ラインアップは、「今江敏晃のはらこめし弁当」(1,600円)、「今江敏晃のずんだシェイク」(680円)、「小深田大翔の鶏塩レモン牛たん丼」(1,200円)、「故郷の味!光のえびめしロコモコ」(太田光選手、1,000円)、「早川隆久のNEOオムカレー」(1,200円)、「わっぴーのポテナゲウイング」(渡辺翔太選手、850円)、「山﨑剛のタレが決め手!焼鳥明太高菜丼」(1,050円)、「伊藤裕季也のサムギョプサル丼」(1,200円)など21商品。
球団飲食担当者は「来場者の思い出を彩り、何度でも足を運びたくなるような充実したスタジアムグルメを提供したい。東北ならではの食材を多く含む、選手らの個性やこだわりが詰まったメニューを取りそろえているので、本拠地のスタジアムグルメをたくさんの人に楽しんでもらえたら」と話す。