バレンタインデーシーズンの恒例イベント「ショコラマルシェ」が2月1日、仙台の百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)本館7階で始まった。
今年のテーマは「どんなときだってchocolateがそばにいてくれる」。広報担当者の高橋悦子さんは「日々の生活のいろいろなシーンでチョコレートを食べて幸せな気持ちになってほしいとの思いを込めた」と話す。
1階「ステージF」、地下1階「菓子セレクション」でもポップアップを展開し、合わせて国内外約70ブランドをそろえる。初出店は、「ウフフドーナチュ」「オードリー」「カルメロショコラティエ」「グラマシーニューヨーク」「ジャン・シャルル・ロシュー」「シュクトリエ」「ディヴォア」「TOKYO CHOCOLAT FACTORY」「トトロワ」「ハローキティ 50th Anniversary×ラ・メゾン白金」「パフェをショコラで。」「ビューラ」「藤崎×メリーチョコレート×秋保ワイナリー」「まるっとかわいいふるうつ。」「ラ・ポコラ」「ル ショコラ ドゥ アッシュ」「リュウールドレ」の17ブランド。
このほかの主な出店者は、「ガルニエ」「ショウダイビオナチュール」「くら吉」「ゴンチャロフ アンジュジュ」「ブボ・バルセロナ」「ベルアメール」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」「ラデュレ」など。中心価格帯は1,000円~2,000円。
近年の購入平均数は4、5個という。高橋さんは「自分で楽しむほかに、推しのためにチョコを買ってアクリルスタンドなどと一緒に写真を撮ってSNSにアップする『推し活チョコ』を楽しむ人が増えているようだ」と話す。菓子担当バイヤーの千葉奈美さんは「見るだけで心がときめいたり、ワクワクしたりする商品を取りそろえているので、足を運んでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は10時~19時(最終日は18時まで)。今月14日まで(7日は休館)。