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楽天モバイルパーク宮城で「東北ろっけんまつり」 各県の祭りとグルメ集結

東北各地の祭りの装飾品や衣装を紹介する「おまつり展示」イメージ(写真提供=楽天野球団)

東北各地の祭りの装飾品や衣装を紹介する「おまつり展示」イメージ(写真提供=楽天野球団)

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 東北6県の祭りや物産、グルメを集めたイベント「東北ろっけんまつり」が8月25日、楽天モバイルパーク宮城(仙台市宮城野区宮城野2)で始まる。

演舞を披露する弘前ねぷた「弘前市七夕会」

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 東北楽天ゴールデンイーグルスの広報担当者は「コロナ禍の影響による旅行の自粛、祭りの縮小・中止があり、東北をチーム名に冠するプロ野球チームとして何か協力できないかという思いがあった」と話す。「東北各県の祭りの魅力を、野球観戦とともに満喫してほしい」と2021年に初めて企画し、今年で3回目となる。

 正面広場「EAGLE STAGE」では、東北各地の祭り出演団体が演舞を披露する。8月25日(17時ごろ)=「弘前ねぷたまつり」、26日(17時ごろ)=「青森ねぶた跳人(はねと)」「仙台すずめ踊り」、27日(15時ごろ)=「秋田竿灯(かんとう)」、9月23日(16時ごろ)=「盛岡さんさ踊り」、24日(16時ごろ)=「福島わらじ踊り」「山形花笠(はながさ)まつり」。

 物産品や工芸品、グルメや同イベント限定グッズを販売するブースを展開するほか、東北各地の祭りで使われる装飾品や衣装を紹介する「おまつり展示」エリアや、祭りの雰囲気を味わえる「やぐらタワー」を設置。「ねぶたうちわぬりえ」や「山形花笠ミニ花笠作り」など、各県の祭りにちなんだワークショップも行う。

 同担当者は「今夏ようやく通常開催できるようになった東北6県の祭りを見逃してしまった方も今から体感できるイベント。祭りの雰囲気やスタジアムの魅力を味わいに立ち寄ってもらえれば」と呼びかける。

 同球場での1軍公式戦開催日のみ開催する。9月28日まで。

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