仙台パルコ本館(仙台市青葉区中央1)1階のレトルト食品専門店「NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)」仙台パルコ店(TEL 022-796-3880)が3月17日、リニューアルオープンした。
1939(昭和14)年創業のレトルト食品専門メーカー「にしき食品」(岩沼市)が運営する「ニシキヤキッチン」。「ごちそうレトルト」をコンセプトに水や塩、調味料や素材を選び、香料・着色料・保存料を使わずに作る自社ブランド商品を販売。現在、東京・宮城に計6店舗を展開している。
仙台パルコ店は、2021年1月27日に市内唯一のイートイン併設店としてオープン。「JR仙台駅を利用するお客さまを中心に、贈り物の購入やイートインに利用してもらっている」と同社広報担当者。「仙台パルコ店をニシキヤキッチンの旗艦店にするため、よりお客さまが買い物しやすいように」と、売り場面積を広げてリニューアルした。店舗面積は非公表。
物販スペースでは、約60種類のカレーを中心に、スープ、パスタソース、かけご飯、鍋のもと、おかゆなど、ニシキヤキッチンのレトルト全商品約120種類を販売。カウンター6席を設けるイートインスペースでは、約60種類のカレーをはじめ、スープやデザート、コーヒーやチャイなどのソフトドリンク、カレーに合うクラフトビールを提供。カレーやスープ、ソフトドリンクはテイクアウトに対応する。
同担当者は「レトルト食品は常温で持ち帰りできるので、お土産にもぴったり。約120種類のレトルト食品を販売しているので、商品選びに迷ったらスタッフに気軽に声をかけてもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~20時30分。