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「日本酒と西公園」今年も開催へ 2日間で35蔵参加、70種類の利き酒提供

昨年10月開催時の「日本酒と西公園」の様子。時期を変えたり新型コロナ対策を施したりしながら継続してきた(写真提供=日本酒と西公園実行委員会)

昨年10月開催時の「日本酒と西公園」の様子。時期を変えたり新型コロナ対策を施したりしながら継続してきた(写真提供=日本酒と西公園実行委員会)

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 県内外の酒蔵が仙台市青葉区の西公園に集結する「日本酒と西公園」が6月4日・5日、開催される。

利き酒ブース

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 大町周辺エリアの飲食店、不動産業、建設業、製造業などの会員で構成する商店会御譜代町商人組合のメンバーで組織する実行委員会が主催。2016(平成28)年に初開催し、今年で6回目となる。

 今年は東日本を中心に2日間で35蔵が参加。メインとなる利き酒ブースでは約70種類の日本酒を用意し、利き酒チケット1枚で約30ミリリットルの日本酒と引き換えることができる。市内を中心とする飲食14店も出店し、酒のつまみも販売する。

 参加予定酒蔵は、青森=八戸酒造、六花酒造、岩手=磐乃井酒造、喜久盛酒造店、秋田=秋田清酒、天寿酒造、稲とアガベ醸造所、宮城=大沼酒造店、萩野酒造、中勇酒造店、山形=米鶴酒造、男山酒造、福島=会州一酒造、辰泉酒造、栃木=富川酒造、松井酒造店、茨城=月の井酒造店、神奈川=吉川醸造、群馬=土田酒造、奈良=大倉本家、和歌山=名手酒造など。

 実行委員会の広報担当者は「適切な感染症対策を講じ、安全に楽しんでもらえる準備をしているので、おいしいお酒と料理を楽しんでもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は、4日=10時~20時、5日=10時~17時。入場無料。利き酒チケット(10枚つづり)は、前売り=2,000円、当日=2,500円。

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