全国の有名駅弁を集めた「鉄道の日記念 駅弁まつり」が10月10日、JR仙台駅2階中央改札口前コンコース・ステンドグラス前で始まる。
駅弁味の陣2018で最高賞「駅弁大将軍」を受賞した郡山駅「海苔のりべん」
10月14日の「鉄道の日」を記念して毎年この時期に行っている同イベント。駅弁ファンをはじめ、駅を利用する買い物客や会社員、観光客らで毎回にぎわいを見せる。今回は海鮮・肉・幕の内・キャラクターものなど、日本各地から50種類以上の駅弁が集結する。
主なラインアップは、小田原駅「金目鯛(きんめだい)西京焼弁当」(950円)、郡山駅「海苔(のり)のりべん」(1,000円)、長岡駅「越後 花やぐら海鮮ちらし」、摩周駅「摩周の豚丼」(以上1,080円)、新潟駅「海老(えび)づくし」(1,180円)、札幌駅「New三大蟹(かに)弁当」(1,300円)、八戸駅「大玉ほたてとうに弁当」(1,350円)、岡山駅「カービィえきべん」(1,380円)、西明石駅「ハローキティ版ひっぱりだこ飯」(1,400円)など。
郡山駅「驛辨浪漫(えきべんろまん)~おむすび編~」(880円)、小田原駅「旬彩八角弁当 旅のはじまり」(1,080円)、山形駅「牛宝弁当」(1,480円)、米沢駅「ビビンバ牛肉どまんなか」(1,500円)など、JR東日本の駅弁ナンバー1を決めるイベント「駅弁味の陣2020」エントリー商品も販売する。
鉄道の日記念として、新潟駅「SLばんえつ物語弁当」(1,000円)、岡山駅「ドクターイエロー×ぐでたま弁当」(1,280円)、新函館北斗駅「北海道新幹線H5系はやぶさ弁当」、八戸駅「E5系はやぶさ弁当」、新神戸駅「夢の超特急0系新幹線弁当」(以上1,300円)など、SLや新幹線駅弁も取りそろえる。
開催時間は10時~17時(各日売り切れ次第終了)。今月14日まで。