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仙台市中心部の商業施設が一斉に営業時間短縮 新型コロナ対策で15日まで

営業時間短縮を知らせるエスパル仙台東館の張り紙(3月4日撮影)

営業時間短縮を知らせるエスパル仙台東館の張り紙(3月4日撮影)

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 新型コロナウイルス感染拡大を受けて仙台市中心部の商業施設が3月4日から、営業時間を短縮した。厚生労働省が発表した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」を踏まえ、来店客や従業員の健康と安全確保、感染拡大防止に取り組む。

仙台パルコも営業時間短縮

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 エスパル仙台(仙台市青葉区中央1)本館・東館・エスパルIIは、今月15日まで営業時間を短縮。変更後の営業時間は10時~20時(飲食店は11時~21時ラストオーダー)。不特定多数の集客を目的とした主催イベントは当面の間、原則として中止する。同館では「ご不便をおかけするが、保健所などの関係機関と連携を取り、お客さまの安全安心を第一に考えて営業する」と理解、協力を呼び掛けている。

 同日から、仙台パルコ本館・仙台パルコ2は10時~20時(レストラン店舗は11時~21時)、仙台フォーラスは11時~20時に営業時間を短縮。いずれも15日まで。

 5日からは以下の商業施設・百貨店でも時間短縮営業となる。仙台ロフト=10時~20時、藤崎本館・大町館・一番町館・ファーストタワー館=10時~18時30分(以上15日まで)、仙台三越本館・定禅寺通り館=10時30分~19時(13日まで、7日・8日は通常営業)。

 いずれも店舗によって一部異なり、今後の状況により期間延長の可能性あり。

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