仙台市若林区の深沼海水浴場(仙台市若林区荒浜)で8月24日、「若林サンドフェスタ」が行われる。
同フェスタは「市内唯一の海水浴場を盛り上げよう」という目的で開催され、今年で10回目となる恒例行事。テーマは「遊びながら、楽しく考えよう!海の環境」。同実行委員会の担当者は「スポーツやゲーム、清掃活動を通じて美しい海の大切さや環境問題を考えてもらうきっかけになれば」と話す。
フェスタでは、砂と海水を使った「サンドクラフト・コンテスト」、砂浜に流れ着いた流木や貝殻、漂流物で作品を作る「ビーチコーミング」、砂の上のスポーツ大会「スポーツ・フェスティバル」の3つのプログラムを開催。
スポーツ・フェスティバルで行う競技は、個人競技=「スイカ割り競争」「ビーチフラッグ」「サンドチャリ」「ウタちゃんタマちゃん競争」「お尻相撲」「宝探し競争」「モグラ度競争」、団体競技=「ビーチサッカー」「アキュラシー」の計10種目。「本格的なものからユニークな競技まで、たくさんの種目を用意している。家族や友人と皆さんで参加してほしい」(同)という。
当日は開会式の後、参加者全員で砂浜の清掃「砂浜クリーンアップ大作戦」を行う。「自分たちできれいにした砂の上で、童心に返って無邪気に遊んでもらえれば」と担当者。
開催時間は9時30分~15時(受け付けは8時30分~9時15分)。参加無料。
開会式後に行われる「砂浜クリーンアップ大作戦」の様子(関連写真)鎌倉・由比ガ浜に「大人限定」海の家-みかんぐみが空間デザイン(湘南経済新聞)下浜海水浴場に「イタリアの休日」がテーマの海の家-秋田テレビとコラボ(秋田経済新聞)若林サンドフェスタ