「スペースインベーダー」の体感ゲームが楽しめる「スペースインベーダードーム」が6月12日、楽天生命パーク宮城(仙台市宮城野区宮城野2)のイーグルスドームで始まった。
ボールを蹴ってインベーダーの大群を迎え撃つ「アルキンベーダー」
「スペースインベーダー」はタイトー(東京都新宿区)が1978(昭和53)年に企画・開発・販売し、世界的ブームを巻き起こした業務用ゲーム。昨年6月に誕生40周年を迎えた。
今回のイベントは6月16日の「スペースインベーダーの日」に合わせて企画したもので、会場に4つの体感ゲームを用意する。ラインアップは、ドーム内に投影される映像で10人同時プレーできる「スペースインベーダー ギガマックス」(プレーチケット5枚)、床面に表示されるバーチャルフィールドでボールを蹴ってインベーダーの大群を迎え撃つ「アルキンベーダー」(同5枚)、ガンシューティングゲーム「スペースインベーダー フレンジー」(同1枚)、レトロポップなピンポンゲーム「テーブル ポン」(同1枚)。「スペースインベーダー ギガマックス」「アルキンベーダー」は東北初登場。
期間中、楽天イーグルスとのコラボ企画として、スタジアム内各所にいるインベーダーを探し出し、スマートフォンやカメラなどで撮影し、イーグルスドームの受付スタッフに見せると(子どもは見つけた場所を報告すると)、各日先着300人にコラボステッカーを進呈する。チームショップでは、「コラボバッグチャーム」(900円)、「コラボマフラータオル」(2,000円)、「選手コラボTシャツ」(6選手、M・L・XL、各3,500円)などコラボグッズを販売する(予定数量が無くなり次第終了)。
開催時間は試合開始3時間前~試合終了30分後。プレーチケットは1枚=100円、11枚つづり=1,000円。今月16日まで。