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仙台・市民広場で「タイフェス」 過去最多64ブース出展、食と文化アピール

タイ料理のブースに長い行列ができた昨年の「タイフェスティバル」

タイ料理のブースに長い行列ができた昨年の「タイフェスティバル」

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 仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で6月16日・17日、「タイフェスティバル in 仙台 2018」が開かれる。主催は、仙台商工会議所青年部の有志を中心に構成する実行委員会。

毎年人気のムエタイのデモンストレーション

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 タイ王国の文化や料理のアピールと仙台市と同国の交流発展拡大を目的に、タイ王国大使館公認で2013年から毎年開かれている同イベント。公認としては、代々木・大阪・名古屋に次いで全国4番目となる。昨年は、アジアンエスニック好きの若い女性をはじめ、カップルや家族連れ、年配夫婦など2日間で約6万人が来場した。

 今年の内容について、実行委員長の片桐健司さん「タイと日本がこれまで600年以上にわたって築き上げた交流、友好関係をさらに深めるため、『魅せる』をキーワードに内容を進化させ『ほほ笑みの国』タイの魅力を体感できるものにしたい」と話す。

 会場では、タイの料理や食品、衣料品・雑貨・アクセサリーなど、県内外から飲食・物販合わせて過去最多の64ブースが出店。飲食ブースでは、グリーンカレー、トムヤムクン、ガイヤーン、パッタイなどのタイ料理や、「シンハービール」「チャーンビール」、タイのワインなどのドリンクを販売。バンコク「オートーコーマーケット」によるマンゴー・ドリアンなどタイフルーツの試食販売も行う。

 同国大使館や政府観光庁などのPRブースも出展。ステージでは、タイ伝統舞踊の披露をはじめ、ムエタイのデモンストレーション、ルーシーダットン(タイ式ヨガ)体験、トークショー、音楽ライブなどを予定する。

 開催時間は、16日=10時~20時、17日=10時~19時。入場無料。

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