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仙台「北京餃子」リニューアル 40周年を機に、「味も価格もチャレンジ続ける」

リニューアルした「北京餃子」店内。利用客からは「以前とのギャップに大変好評を頂いている」という

リニューアルした「北京餃子」店内。利用客からは「以前とのギャップに大変好評を頂いている」という

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 仙台フォーラス(仙台市青葉区一番町3)地下2階の中華料理店「北京餃子(ギョーザ)」(TEL 022-262-4363)がリニューアルオープンして2カ月がたった。

看板メニューの一つ「広東焼きそば」

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 ギョーザの製造販売を行う船田食品製造(利府町)が1977(昭和52)年に開業した同店。低価格でボリューム感のあるメニューで学生や会社員を中心に親しまれ、1日平均400~500人が利用している。

 40周年に合わせて9月1日にリニューアルし、店内は黒や茶色・木目を基調に落ち着いた雰囲気に生まれ変わった。同社担当者は「周りの店舗さまと協調し、仙台フォーラスのイメージに合うよう心掛けた」と話す。席数は、テーブル12卓48席、カウンター8席。

 看板メニューのギョーザをはじめ、チャーハン、焼きそば、ラーメン、一品料理、定食、日替わりランチセット、日替わり丼セット、月替わりのサービスメニューなど、50種類をそろえる。現在の人気メニューベスト5は、1位=「チャーハン」(600円)、2位=「餃子定食」(580円)、3位=「油淋鶏(ユーリンチー)定食」(630円)、4位=「ニラレバ定食」(580円)、5位=「広東焼きそば」(620円)。

 客単価は655円。「これからも初代の口癖だった『お客さまの喜ぶ料理を作れ』という教えを守り、学生たちの笑顔であふれるお店を追求し続けたい」と同担当者。「わざわざお越しいただくお客さまに感謝の気持ちでいっぱい。味も価格もチャレンジし続けていくので、今後ともご愛顧いただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~21時30分。

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