仙台市地下鉄東西線国際センター駅2階「青葉の風テラス」とクリスロード商店街のイベントスペース「仙台縁日」で11月3日、企画展「羽生結弦 写真とポスター展」が始まった。主催は仙台放送。
宮城出身のフィギュアスケーター羽生結弦選手を応援しようと、2013年からオリジナルポスターを製作してきた同局。「羽生選手の4年間を振り返りながら、地元・宮城を中心とした多くの皆さまと共にこれからも羽生選手の挑戦を応援したい」(同局イベント担当者)と、同展を企画した。
メイン会場の青葉の風テラスでは、同局が2013年~2017年に作製したオリジナルポスターと、過去8回の開催で7万人以上を動員した写真展「羽生結弦写真展 photo by 能登直」で展示された写真100点以上を時系列に沿って展示。第2会場の仙台縁日では、今年9月にカナダ・モントリオールで開催された「オータムクラシック」などの写真パネル十数点を展示する。
同担当者は「来年2月の平昌五輪に向けて、羽生選手にとってはまさに勝負のシーズン。これまでの歩みをたどり、輝く未来への思いをつなぐ場にしたいという思いを込めた。地元から羽生選手の背中を押す多くの声を届けたい」と話す。
開催時間は10時~18時。いずれも入場無料。休館日は、青葉の風テラス=11月6日・7日、仙台縁日=9日・16日。今月21日まで。