あすと長町の「仙台ビッグトップ」(仙台市太白区あすと長町1)で4月6日、スーパーサーカス「ダイハツ トーテム」仙台公演が始まった。
カナダ・ケベックで誕生した世界的エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」による日本公演13作目となる同作。2010年の初演以来7カ国・33都市で400万人以上、国内では2016年2月の東京を皮切りに大阪・名古屋・福岡を巡回し120万人以上を動員した。仙台が国内最終公演地となる。
演出は、同集団のラスベガス常設公演「KA」を手掛けたロベール・ルパージュさんが担当。プロジェクションマッピングや可動式ステージなどテクノロジーを駆使した舞台上で、命の始まりから「飛びたい」という欲望に挑むに至るまでの人類の進化の過程を肉体美とアクロバットで体現する。
チケット料金は、平日=6,500円~1万2,500円(小学生以下は4,500円~8,500円)、土曜・日曜・祝日=7,500円~1万3,500円(同5,500円~9,500円)。5月21日までの全64公演。