「仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール」(仙台市宮城野区小田原山本丁、TEL 022-298-8855)に3月17日、「ばいきんまん」をテーマにした参加・体験型施設「バイキンひみつ基地」がオープンする。14日、内覧会が行われた。
1階ショッピングモール内にオープンする同施設。いたずら好きな「ばいきんまん」のキャラクター性を生かした参加・体験型施設となり、全国で初めての展開となる。
施設面積は約44坪。ばいきんまんが作ったメカ「だだんだん」を操縦できる「コックピット」や、ばいきんまんの仲間になった気分が味わえる「コントロールパネル」、ばいきんまんの掛け声に合わせてジャンプしながらトレーニングできる「ジャンプルーム」、「しょくぱんまん」の絵やハート型のソファなどを配置した「ドキンちゃんのへや」など、6つのエリアを用意する。
鈴木あゆみ館長は「バイキンひみつ基地内はもちろん、ミュージアムやショッピングモールで行われるイベントもさらに充実していく。アンパンマンが大好きなお子さまも、ばいきんまんがちょっと苦手なお子さまも楽しめるので、ご家族そろって遊びに来ていただければ」と呼び掛ける。
営業時間は、ミュージアム=10時~17時(最終入館は16時)、ショッピングモール=10時~18時。入館料は同施設のオープンに伴い改定する。ミュージアム&バイキンひみつ基地共通で1,200円(税別)。