仙台トラストシティ(仙台市青葉区一番町1)プラザ前広場で8月1日、「Trust City Garden Cafe 東北×タイフェスタ」が始まった。主催は森トラスト(東京都港区)。
東北・仙台とタイ国の相互交流の推進などを目的に、2012年から毎年8月に開いている同イベント。毎年、近隣の会社員や住民、同施設や隣接するウェスティンホテルの利用者などでにぎわいを見せる。
同イベント広報担当者は「仙台トラストシティは、東北学院中学校・高校の跡地という歴史的文教地区に『仙台のランドマーク』として立地している。文化の発信地としてタイの食や文化を紹介し、タイ国と仙台市との国際交流推進と地域の活性化を図りたい」と話す。
県内の専門店「サバイ・サバイ」「Thai Lanna(タイ ランナ)」「Thai Rak Thai(タイ・ラック・タイ)」「エスニック屋台 バル Yam Yam Cin Cin」と、タイビール「シンハービール屋台」が出店。タイ料理とタイビールを提供する。
主なメニューは、「パッタイ」「カオ・マン・ガイ」「トム・ヤム・クン」「パッカ・パオ(鶏肉のバジル炒め)」「ヤムウンセン(春雨サラダ)」「クィッテオナーム(フォー)」「ガイ・ヤーン(焼き鳥)」「タイエビトースト」「タイ風さつま揚げ」(以上500円)、「グリーンカレー」「ガパオライス」(以上600円)、「シンハービール」(500円、販売は16時~)など。
同担当者は「スパイシーなタイ料理と冷たいビールを堪能しながら、夏真っ盛りをお楽しみいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は12時~21時。今月8日まで。