仙台駅に12月17日、「北海道新幹線 カウントダウンボード」が設置された。
2016年3月26日に開業を予定する北海道新幹線。東京駅~新函館北斗駅間の約149キロメートルを最短4時間2分で結ぶ。仙台からは、東京駅~新函館北斗駅間10往復、仙台駅~新函館北斗駅間1往復の「はやぶさ」計11往復が利用できる。仙台駅~新函館北斗駅の普通車利用料金は1万7,310円となる。
同カウントダウンボードは、同線の開業をPRし盛り上げようと、北海道と公益社団法人北海道観光振興機構(札幌市中央区)が企画したもの。開業100日前となった同日、東京駅・上野駅・仙台駅・大宮駅構内にそれぞれ設置した。
ボードの大きさは、縦約1メートル90センチ、横約90センチで、同線を走るH5系・E5系をデザイン。37インチのデジタルサイネージで開業までの日数を表示するほか、北海道の観光PR動画も流すという。
当日は除幕式を行い、北海道総合政策部新幹線推進室の本間研一さん、北海道観光振興機構専務理事の竹谷英一さん、東日本旅客鉄道・仙台駅長の遠藤俊孝さん、JR北海道仙台営業所所長の五十嵐直人さんが出席。北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」、札幌市「さっぽろテレビ塔」のイメージキャラクター「テレビ父さん」、長万部町のイメージキャラクター「まんべくん」 、仙台駅オリジナルキャラクター「トキムネくん」も駆け付け同線をPRした。
「北海道にとって40数年来の長年にわたる夢がやっと実現するという非常に大きな出来事。南は鹿児島中央駅から、北は新函館北斗駅まで約2150キロ、南北の新幹線網が出来上がるということで、本当に北海道にとって待ちに待った日がやってくる。一日一日カウントダウンをさせていただき、開業を盛り上げて行きたい」と本間さん。
「特に東北・宮城の地と北海道は明治期以来深いつながりがある。伊達藩の方々が北海道に移住されて開拓された地がいくつも残っており、地名でも白石区や伊達市などがあり、深い歴史的なつながりもある。一度新幹線に乗って北海道を満喫していただければ」と呼び掛ける。