一番町四丁目商店街に9月19日、英国風パブ「HUB」仙台一番町四丁目店(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-217-8682)がオープンした。
ハブ(東京都千代田区)が全国に66店舗(7月末現在)を展開する同店。仙台・東北エリアへの出店は、昨年11月にオープンした仙台名掛丁店に続き2店舗目となる。同社広報の駒田知也さんは「出店候補地として、仙台駅西口の駅前と国分町周辺は有力だった。1号店を西口駅前に出店し好調だったので、次は国分町周辺への出店を考えていた」と話す。
店舗面積は約38坪で、席数は79席。木目を基調にした店内は、本場英国のパブさながらの雰囲気に演出。サッカーJ1・ベガルタ仙台の応援店舗としてフラッグやサイン入りユニホーム、写真などをディスプレーする。
レジで注文と同時に会計を済ませるキャッシュ・オン・デリバリーを採用。ドリンクは、同店「おすすめ」のオリジナルビール「ハブエール」(490円~)をはじめ、ビール・ウイスキー・カクテル・ハイボール・ワインなど100種類以上をそろえる。
フードは、「バッファローチキン」(390円)、「ザ・フィッシュ&チップス」「ハブコロネーションサラダ」「ローストビーフ with マッシュポテト)」(以上600円)、「PIZZAマルゲリータ」(ハーフ=490円、フル=920円)など約30種類を用意する。
「両店とも、駅前でのショッピングや国分町での飲み会といった、それぞれのシーンのついでに『ちょっと立ち寄る』感じで利用いただければ」と駒田さん。今後の出店計画について、「まだ具体的な計画はないが、数年内に3~4店舗のドミナントを形成したいと考えている」とも。
営業時間は12時~24時(金曜・土曜は翌2時まで)。