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仙台の出版社が「ランチパスポート」-市内71店のランチを500円で

ハンディサイズの「ランチパスポート」。注文時に提示することで対象メニューが500円で食べられる

ハンディサイズの「ランチパスポート」。注文時に提示することで対象メニューが500円で食べられる

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 「せんだいタウン情報 S-style」を発行する出版社「プレスアート」(仙台市若林区土樋)が10月18日、「ランチパスポート」を発売した。

1,449円の「米沢牛和風ローストビーフ丼」も500円に

 掲載店舗に持参し提示することで対象のランチがワンコイン(500円)で食べられるのが特徴の同書。2011年に高知県のタウン情報誌が企画し、全国各地で発行され話題を集めている。東北では山形県で第2弾まで発売され、宮城県内では今回が初めて。

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 「気になる店はあるが行くのにちゅうちょしているという人が、気軽に足を運ぶきっかけになれば」と同社の佐藤直美さん。店側にとっても顧客開拓やメニューの反応を知る機会として、「外食産業の盛り上がりや街全体の活性化の一助になれば」と効果に期待する。

 掲載店舗は仙台駅周辺、一番町~大町、本町~上杉、定禅寺通~二日町エリアの71店舗。対象メニューは通常700円~1,449円相当で提供されている看板メニューや新メニューなどで、「華やかなランチセットからガッツリ系まで和洋中のバラエティー豊かなメニューがそろっており、老若男女さまざまなニーズに応えられる」という。

 メニュー例は以下の通り。東家の「おみくじ丼」(通常800円)、仙台国際ホテルコーヒーハウスの「ホテル特製ビーフカレー」(同1,200円)、カフェ食堂 チョロンの「本日のアジアごはん」(同850円)、すき焼・割烹 かとうの「牛生姜焼きランチ」(同800円)、ワイン食堂 ノートの「日替わりワイン食堂定食」(同890円)、中国美点華 彩華の「Aランチ」(同790円)、天ぷら先斗町の「先斗町天丼」(同900円)、備長炭焼肉としゃぶしゃぶ 仔虎 国分町店の「米沢牛和風ローストビーフ丼」(同1,449円)。

 発売後の売れ行きは好調で、数冊まとめ買いする読者もいるという。佐藤さんは「気になる店へ足を運んでいただき、他のメニューや夜の食事も楽しんでもらうなど、お気に入りの店に出合うきっかけになれば」と期待を寄せる。

 A5変型判96ページで、価格は980円。発行部数は1万部。1冊につき1人、1店舗あたり3回まで利用できる。有効期限は来年1月17日まで。

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