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フジドリームエアラインズが仙台-福岡就航 1日2往復、JALとコードシェア

就航セレモニーでのテープカット

就航セレモニーでのテープカット

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 フジドリームエアラインズ(静岡市)が10月26日、仙台空港と福岡空港を結ぶ定期便の運航を始めた。

使用機材のエンブラエル175

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 同社が仙台空港での定期便就航を行うのは、仙台-出雲線(2018年4月~2024年1月)以来1年9カ月ぶり。仙台-福岡線は日本航空とのコードシェア(共同運航便)で、日本航空による従来の1日2往復運航をフジドリームエアラインズに移行した形となる。

 使用機材はエンブラエル175(84席)、エンブラエル170(76席)。福岡発9時・仙台着10時50分、仙台発11時20分・福岡着13時35分、福岡発14時10分・仙台着16時、仙台発16時30分・福岡着18時45分の1日2往復運行する。

 就航初日は仙台空港でセレモニーを開き、テープカットを行った。フジドリームエアラインズ社長の本田俊介さんは「フジドリームエアラインズは『地参地翔(ちさんちしょう)』をモットーに、地域と地域を結ぶ架け橋となって、地域の交流人口を増やしていくことを考えながらこれまで運航を行ってきた。今回の就航を通して、しっかりと東北のために力を尽くしていきたい」と話す。

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