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「変なホテル仙台 国分町」に新幹線コラボルーム 「はやぶさ」「こまち」の2室

「E5系はやぶさルーム」(写真提供=変なホテル)

「E5系はやぶさルーム」(写真提供=変なホテル)

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 仙台・一番町四丁目商店街にある「変なホテル仙台 国分町」(仙台市青葉区一番町4)が9月26日、東北新幹線「はやぶさ」と秋田新幹線「こまち」をモチーフにした「新幹線コラボルーム」の宿泊予約受け付けを始めた。

「E6系こまちルーム」

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 H.I.S.ホテルホールディングス(東京都港区)が展開する「変なホテル」の東北初進出として、2021年9月にオープンした同施設。寝泊まりするだけでなく旅の思い出の一つにしてもらおうと同施設ではこれまで、うみの杜(もり)水族館との「変なマリンルーム」や、森永製菓との「チョコボールルーム」など、これまでさまざまなコラボルームを展開してきた。

 他エリアで展開している新幹線コラボルームが好評を得ていることから、同施設でも初めて企画した。「変なホテル」支配人の神崎淳さんは「新幹線・電車好きのお子さまがいらっしゃるファミリーや大人のお客さまに利用いただければ」と話す。

 「E5系はやぶさルーム」「E6系こまちルーム」の2室を用意。客室には、新幹線のおもちゃや書籍、新幹線型の顔出しパネルを設置するほか、壁やベッド、カーテンにも新幹線をあしらう。宿泊者には土産にオリジナルトランプを進呈する。

 「変なホテル仙台 国分町」支配人の神崎淳さんは「フロントでは映像キャラクターがチェックインを担当するほか、ロビーではプロジェクションマッピングを投影するなど、客室以外にも非日常を楽しめる仕掛けを用意している。仙台への旅行の際は利用してもらえたら」と呼びかける。

 価格は1室1泊(素泊まり)=2万5,000円~。

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