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仙台貨物ターミナル駅で「鉄道フェス」 発生品販売やミニEH500乗車も

毎年人気を集める発生品の販売も

毎年人気を集める発生品の販売も

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 JR貨物・仙台貨物ターミナル駅(仙台市宮城野区宮城野3)構内で10月4日、毎年恒例の「鉄道フェスティバル in 東北」が開催される。主催は、東北の鉄道事業者などで構成される東北地区「鉄道の日」実行委員会。

昨年の会場の様子

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 1872(明治5)年に新橋~横浜間で日本初の鉄道が開通した10月14日を「鉄道の日」に制定した1994年から、東京・日比谷公園で毎年10月に行われている「鉄道フェスティバル」の東北版となる同イベント。毎年多くの鉄道愛好家や家族連れなどでにぎわいを見せ、昨年は約1万8000人が来場した。

 東北の各鉄道会社による鉄道グッズや発生品(廃車になった鉄道車両の部品)の販売をはじめ、電気機関車やNゲージの展示、ミニEH500・ミニSLの体験乗車、スタンプラリーなどを実施。産直野菜や海産物の販売コーナー、イカ焼き・焼き鳥・玉こんにゃく・そば・うどんなどの屋台ブースも設ける。ステージでは、各鉄道事業者キャラクターによるショー、郷土芸能の披露、今年7月に東北観光親善大使に任命された「株式会社劇団ニホンジンプロジェクト」によるミニライブも。

 同実行委員会担当者は「お子さまから大人まで楽しんでいただける企画を用意しているので、多くの方々に来場いただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時(ミニEH500・ミニSL乗車、機関車展示は14時まで)。入場無料。

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