JAビル宮城(仙台市青葉区上杉1)庭園広場で7月26日、「上杉ねこまつり」が開かれる。
同ビルから北に約700メートルの路地を「猫ロード」として活性化することを目的に活動する「上杉ねこProject実行委員会」が昨年6月に初開催し、今回で3回目となる同イベント。毎回、猫好きを中心にカップルや家族連れ、近隣住民などでにぎわいを見せ、開催時期の問い合わせや出店希望の連絡も増えているという。
今回は地元商店街などから19店舗が参加。衣料・バッグ・小物・石けん・焼き菓子・和菓子・かき氷・弁当など、猫をテーマにした雑貨や食品などを販売。肉球マッサージ・猫占い・肉球すくい・猫の里親探しのブースも出展し、猫カチューシャの無料貸し出し、ダンスパフォーマンスやミニライブなども展開する。同実行委員会担当者は「ふらりとおいでになっても楽しめるお祭り」と来場を呼び掛ける。
実行委員会では現在、同プロジェクトのイメージキャラクターとして黒猫をモチーフにしたイラストを募集している。「日本では縁起の良い生き物とされている黒猫をプロジェクトのキャラクターとして今後展開していき、盛り上げていきたい」と同担当者。応募は今月25日までで、決定したキャラクターは同イベント当日に発表する予定。
開催時間は10時~15時。