みやぎ産業交流センター(愛称:夢メッセみやぎ)(仙台市宮城野区港3、TEL 022-254-7111)で11月16日、展示イベント「ワンピースグランドアリーナツアー in 仙台」が始まった。
フジテレビ系で放映中の人気アニメ「ワンピース」の世界を体験できる同イベント。今年8月の「さいたまスーパーアリーナ」を皮切りに、愛媛・福井・仙台・熊本・広島・新潟・静岡・岡山のアリーナやコンベンションホールを巡回。これまで3会場で合計10万人を超える動員を記録している。
会場内は、「イーストブール」「ドラム島」「アラバスタ」「空島」「インペルダウン」「マリンフォード」「魚人島」など14のエリアで構成。主人公・ルフィの旅立ちから、新世界編・魚人島での最新ストーリーまで、2000を超える名場面をパネルやジオラマで再現。ルフィ率いる「麦わらの一味」をはじめとする29体の等身大フィギュアや、約17メートルの「サウザンド・サニー号」も展示する。
物販コーナーでは、タオル・Tシャツ・バッグ・ぬいぐるみ・ポスター・缶バッジ・プラモデル・カレンダー・クリアファイル・食器・菓子など、イベント限定アイテムや同作関連商品を販売。キャラクターや舞台と一緒の記念写真(1,000円)や、自分の写真と名前が入った手配書(1,200円)、釣りざおでお宝を釣る「トレジャーハンティング」(1回1,000円)などの体験コーナーも。
麦わらの一味のゾロとサンジがこれまでの冒険を振り返りながら会場内を案内する「冒険ログ」のレンタル(1,000円)も。イベント担当者は「ファンの方はもちろん、これまでワンピースに触れたことのない方々にも来場いただき、アニメや漫画を見ていただくきっかけになれば」と期待を寄せる。
開催時間は9時30分~17時。入場料は、大人(高校生以上)=2,000円、子ども(3歳~中学生)=当日1,500円。今月18日まで。