プレスリリース

「第6回DCON2025」本選開催!仙台高等専門学校広瀬キャンパス「Morinomiyako Oral Wellness」が丸井グループ賞を受賞!

リリース発行企業:株式会社丸井グループ

情報提供:

株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩、以下丸井グループ)は「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025」(通称:DCON)にて、仙台高等専門学校 広瀬キャンパス「Morionomiyako Oral Wellness」チームに丸井グループ賞を授与しました。



受賞者の仙台高等専門学校 広瀬キャンパス「Morionomiyako Oral Wellness」チームの皆さんと丸井グループ執行役員 長棹 淳

■ 「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト」(DCON)とは



高専生が日ごろの学びを通じて培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用した事業プランを提案、企業評価額を競うコンテストです。
6回目となる今回は、昨年度の1.3倍、過去最多となる95チーム42高専がエントリーし、一次審査・二次審査を勝ち抜いた10チームが本選に出場いたしました。

本選では、出場チームが作品と事業プランをプレゼンし、企業評価額を競いました。
https://dcon.ai/


■ 丸井グループ賞 受賞作品について
作品名:Properio AI
学校名/チーム名:仙台高等専門学校 広瀬キャンパス「Morinomiyako Oral Wellness」
作品概要:「Properio AI」は、ブラッシングの傾向を手軽に把握し、歯周病予防につなげるシステムです。歯周病は、日本の50代の約半数が罹患しており、進行すると歯を失う大きな原因となります。本作品は深層学習を活用し、歯周病のおもな要因である「不十分な歯磨きによる磨き残し」を解消するため、磨き残し箇所を推論して可視化・記録するシステムです。このシステムを利用することにより、日々のブラッシング習慣を見直し、口腔内の健康維持に貢献します。
受賞理由:「インパクトと利益の二項対立を乗り越え、社会課題の解決をめざす」という当社の方向性と合致している点、また「歯磨き」という国内外にユーザーがいる市場規模の可能性や、取り外しができる独自のプロダクト開発など、今後の事業の可能性を感じた点が受賞理由です。





▼「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025」そのほかの結果
https://dcon.ai/news/20250510001/



■ 丸井グループが高等専門学校を応援する背景



丸井グループは、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会を実現することをめざし、「将来世代の未来を共に創る」というインパクト目標(※2025年5月時点)を掲げています。
社会課題解決に向けたアイデアと高い技術力を持つ高等専門学校の学生の皆さまのとの取り組みは、インパクトの実現に不可欠だと考え、2022年度より「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト」に参画しております。
高等専門学校への応援を通じて、社会課題解決に向けたアイデアの社会実装を推進し、共にインパクトの実現をめざしてまいります。


▼丸井グループ
https://www.0101maruigroup.co.jp/

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