一般社団法人柏スポーツ文化推進協会(KSCA)が推進する「千葉県柏市における部活動の地域展開」を大会運営のDXで支援すべく、2026年1月31日・2月1日の2日間、千葉県柏市にてソフトテニス大会「raquty CUP 1st. Stage in 柏」が開催されました。

本取り組みは、KSCAが目指す「教員の働き方改革」や「学校・地域・企業が一体となって子供たちの成長を支える」というビジョンを、大会運営自動化サービス「raquty Pro(ラクティープロ)」をはじめとした、raquty(ラクティー)合同会社が持つIT化技術によって具現化できるという両者の視点が一致したことにより実現しました。
主に柏市のソフトテニスクラブまたは部活動に所属する中学生と、一部柏市以外のチームに所属する中学生が出場した本大会は、raquty Proが持つ独自の「練習試合マッチング機能」を活用することで、本戦トーナメントに敗退しても1日中試合経験を積むことができる環境を提供。
ITを駆使したスマートな運営と、競技体験を最大化する独自企画を掛け合わせることで、従来の大会運営の枠を超えた「画期的かつスマートな大会」を確立しました。
一般社団法人柏スポーツ文化推進協会(KSCA)
千葉県柏市において「部活動の地域展開」を推進し、教員の働き方改革と生徒の望ましいスポーツ・文化活動環境を整備・構築する運営団体
深刻化する教員の超過勤務解消に向け、地域全体で子供たちの成長を支える「地域学校協働活動」を推進し、先生方が本務である授業に専念できる環境づくりと生徒の健全な成長を目指しています。部活動の地域展開に伴い、競技経験や所属校を問わず、参加する生徒自身が「楽しさ」や「喜び」を感じられる指導体制を構築。地域の指導者や企業と連携し、学校と地域が一体となって子供たちを支える持続可能なスポーツ・文化活動のカタチを創造しています。
公式サイト:https://kashiwa-sca.jp/
raquty合同会社
テニスの大会運営の自動化システム『raquty Pro』および、大会・イベントエントリー管理プラットフォーム『raquty Base』を開発・提供するスポーツテック・ベンチャー企業
学生団体を主体とし大会運営を行っていた際「紙ベースの煩雑な大会運営を、テクノロジーで解放したい」という想いから、raquty合同会社を創業。『10年後のテニス界の新しい"常識"を創造する』をミッションに掲げ、テニス界に新たなワクワクを提供し続けています。また、「raquty Baseと連携したテニス協会向けの会員管理システム」や競技をより魅力的にするための新事業を多角的に展開中。テニスに携わるすべての人を繋ぐプラットフォームの構築を目指しています。
■ 独自大会の強み
raquty CUPは、ITを用いたスマートな大会運営はもちろん「人と人との繋がりの創出」に重きをおいています。その象徴的な試みとして「試合後ミーティング」企画を実施しました。
試合後ミーティング
試合終了直後、対戦した選手同士がネット越しに集まり、「相手の良かったプレー」というお題について、1名につき30秒程度で称え合う発表を行います。
本大会は柏市のみならず千葉県内の他支部からも選手が参加しています。大会会場を、普段の大会では出会うことのない選手との能動的なコミュニケーションの場へとアップデートすることで、次対戦や今後のソフトテニス競技との関わり方に対して、大きなモチベーションを生むことができます。
テニス大会において「選手同士の交流の場」を生み出すことは、テニス界に「ワクワク」を広めたいraquty合同会社の、優先事項となっています。

■ raquty CUP 誕生秘話
raquty合同会社の原点は、東北地方で硬式テニスに打ち込む高校生のために、数多くの大会を主催・運営している学生団体にあります。
現在提供している「試合後ミーティング」や、大会運営自動化サービス『raquty Pro』は、まさにこの学生団体での大会運営の実績から誕生したものです。
そのため、raquty CUPにおいては「圧倒的試合数の確保」を大会の柱に設定しています。このポリシーをシステムレベルで実現するために、『raquty Pro』には以下の練習試合機能が内包されています。
コンソレーション機能:
その日の対戦成績を考慮し、本戦トーナメント敗退者を自動でマッチング。
桂方式機能:
勝ち選手は上位ランクのコートへ、負け選手は下位ランクのコートへ遷移。常に実力が近しい相手との対戦を維持。
カスタムマッチ機能:
運営が対戦させたいペアを意図的に選び、練習試合を編成。
本大会では、1選手あたりの平均試合数が11.5試合となり、『raquty Pro』の効果が発揮されました。
■ raquty CUPが可能にする「課題解決」
一般的な中学校における部活動大会は、主に中学校教員のボランティア業務に依存しており、大会前のエントリー受付、集金、ドロー作成といった膨大な事務作業が、教員の過重労働を招く大きな要因となっていました。現在、部活動の地域展開が急務となる中、大会の企画・運営の継続は、難局を迎えています。
今回の取り組みでは、柏市が進める「運動部活動の地域展開」の一環として、raquty合同会社が提供するシステムを基盤に、エントリーから事前決済、当日の大会運営までの事務局機能を一気通貫で自動化。これにより、大会準備・運営に関わる労力を極限まで削減し、持続可能な運営スキームを実証しました。
大会当日は、教員やコーチが、生徒に対し熱心にアドバイスを送る光景が随所に見受けられました。テニスの大会運営を自動化することで、本来の役割である「指導」に専念でき、生徒は充実した環境でプレーができます。

大会運営自動化サービスraquty Pro(ラクティープロ)により、棄権・選手名の変更を即座に処理・反映
■ 地域展開の進め方に悩む市区町村職員・事業者様
現在、全国の市区町村において部活動の地域展開が進められていますが、「何から手をつければいいのか分からない」「現場の負担を減らす具体的な手法が見つからない」という声が多く聞かれます。
raquty合同会社は、今回の柏市での実績をモデルケースとし、大会のデジタル化から、教員の事務負担軽減のご支援まで、地域の実情に合わせた「部活動の新しいあり方」を共に創造します。

本ニュースリリースに関するお問い合わせ先
news-release@raquty.com