仙台・サンモール一番町のカフェ、女性客でにぎわう-飲み会帰りの男性客も

仙台・サンモール一番町の「マカビーカフェ」店内。1階の販売スペース

仙台・サンモール一番町の「マカビーカフェ」店内。1階の販売スペース

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 仙台市青葉区にオープンした「Makaby's Cafe(マカビーカフェ)」(仙台市青葉区一番町2、TEL 022-399-8109)が人気を集めている。場所はサンモール一番町商店街。

商店街から店内の様子がうかがえる

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 同店は洋菓子店「Makaby's Cake」(三条町)の姉妹店として今年6月にオープン。店舗面積は23坪で、1階は主に販売スペース、2階はイートインスペースとなっている。客席数は1階=2席、2階=20席。

 「安心して食べられる、毎日食べても飽きのこない『普段着のお菓子たち』」(同店店長の川村美津子さん)をコンセプトに、洋菓子を手ごろな価格で販売する。「一番人気」(同店)はシフォンケーキ(ホール=550円、プチ=350円、1カット=220円)で、プレーンやバナナなど常時5種類を用意。そのほか、季節のフルーツを使用したタルトやロールケーキなど各種ケーキ類(180~280円)、プリン(140~230円)、スコーン(110円)、マフィン(200円)など。市内のベーカリー「ブレドール」(中山)のパンも取り扱う。

 ドリンクは、ドイツ「ロンネフェルト」の紅茶14種類(各350~400円)をメーンに、コーヒー(250~360円)、オーガニックストレートジュース(各150円)などを提供。ドリンクも全品テークアウトできる。

 オープンから約2カ月が経ち、昼は主婦、夕方は仕事帰りのOLなどの女性客でにぎわう同店。客単価は600円。遅い時間まで開いていることや横丁が近いこともあり、夜になると「お土産に利用する飲み会帰りの男性客も多い」という。

 川村さんは「安心で安全なものをお求め安い価格で用意している。体に優しく甘さ控えめで、毎日食べても飽きのこないお菓子なので、まずは一度味わってみてほしい」と話す。

 営業時間は10時~22時。

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