仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山)で4月25日・26日、「マタニティ&ベビーフェスタ2009」が開催される。主催は、妊娠中や産後の運動療法の研究・普及・教育活動を行う日本マタニティビクス協会(東京都世田谷区)。
「妊娠中の生活や、乳児に関するさまざまな情報を提供し、妊娠・出産を健康で楽しく過ごしていただくことで少子化対策に貢献すること」(同協会)を目的に行われる同イベント。対象は妊婦とその家族、産後2年未満の家族など。2005年に初開催され、5回目を迎える今年は東京会場のほか、仙台、福岡(開催済み)でも初めて行われる。
会場内は、「メーンステージ」「体験コーナー」「セミナールーム」「出展ブース」「赤ちゃん広場」の5つのゾーンで構成。マタニティーヨガやマタニティーウオーキング、ベビーマッサージなどの体験会のほか、育児に関するセミナーや、赤ちゃん参加の「ハイハイ競争・ベビリンピック2009、誰が一番早いかな」などを展開。出展ブースでは、ミルク、離乳食、サプリメント、オムツ、ベビー用品、マタニティーウエアの新製品やサービスを紹介。サンプル配布や試食、販売も行う。
仙台会場での来場者目標は3千人。イベント担当者は「新米ママやパパ、ベビーにとっても役立つ新商品やサービスの紹介、体験イベントや抽選会など、たっぷり楽しんでいただける内容になっている。出産や子育てを今まで以上に楽しいと思ってもらえれば」と話す。
開催時間は10時~17時30分(26日は17時まで)。入場無料。