仙台うみの杜(もり)水族館(仙台市宮城野区中野4、TEL 022-355-2222)で現在、「エリック・カールとうみの杜のなかまたち ~見て、探して、あそぼう~」が開催されている。
「生きものさがしカード~はらぺこあおむしとカラフルなうみの杜のなかまをさがそう!~」
2015(平成27)年5月に閉館した松島市のマリンピア松島水族館から展示生物を引き継ぎ、復興を象徴する水族館として同年7月にオープンした同館。昨年7月から10周年を記念したイベントや取り組みを行ってきた。そのフィナーレとなる今回の企画は、代表作「はらぺこあおむし」をはじめ、「パパ、お月さまとって!」「10このちいさなおもちゃのあひる」などで知られる絵本作家、故エリック・カールさんが手がける世界観を楽しめる内容を展開する。
2階企画展示室では、カールさんの色鮮やかなアートと生き物展示を組み合わせた「飛び出す絵本の世界」を展開。同館広報担当者の佐藤優奈さんは「グリーンイグアナとセマルハコガメをイラストと見比べたり、等身大サイズのイラストから生き物の大きさを体感したり、エリック・カールの象徴ともいえる水玉のアートやあおむしと多彩な体色の魚テトラが一緒に楽しめたり、まるで絵本の世界に入り込んだように楽しみながら学べる」と説明する。
そのほか、館内には絵本のような体裁で生き物を解説するパネルを約20カ所に設置。絵本のようなカードに描かれたカラフルな生き物を探す館内ラリー企画(参加料は500円)や、ティッシュ素材のコラージュで海の生き物を作るワークショップ(期間中の土曜・日曜・4月25日~5月6日、参加料は300円)も開催する。1階のフードコート「wakuwaku ocean」では、「いるかのBLUEソーダ」(880円)や「はらぺこあおむし『スイーツの丘を目指して』」(1,280円)など、コラボメニューを提供する。
佐藤さんは「エリック・カールさんの世界観とのコラボで、10周年の最後を盛り上げる。カールさんが描く色とりどりで華やかな生き物とともに、館内の生き物の魅力を体感してもらえたら」と呼びかける。
営業時間は9時~17時30分(最終入館は17時)。ゴールデンウイーク中は変更あり。入館料は大人=2,400円ほか。5月31日まで。