
宮城県内のおにぎり専門店が集結するイベント「みやぎ おにぎりフェスタ2025秋」が10月25日・26日、仙台泉プレミアム・アウトレット(仙台市泉区寺岡6)で開催される。
「ひとめぼれ」「ササニシキ」「つや姫」「ゆきむすび」などの県産ブランド米(みやぎ米)の周知を目的に、昨年6月に初開催。3回目となる今回は県内15店舗が出店し、梅やサケなどの定番をはじめ、卵焼き、煮卵、肉そぼろ、チャーシュー、エビフライなど多様な具材のおにぎりや、焼きおにぎり、肉巻きおにぎりを販売する。
出店者は、「一穂」「和ベーカリー&フルーツ大福 七曜星」「焼むすび ひよこ亭」「田中百貨店(タナカデパート)」「仙台おにぎり屋 織はや」「おにぎりとひとsakura」(以上仙台市)、「間宮商店」「おにぎり 寿司(すし) 華吹(はなかぜ)」(以上塩釜市)、「おにぎり屋」(石巻市)、「ウジエスーパー吉岡店」(大和町)、「銀結び富谷店」(富谷市)、「鳴子の米プロジェクト むすびや」(大崎市)、「まるかわや(むすび亭おとわ)」(柴田町)、キッチンカー移動販売「ばぁばのおにぎり屋」「くりはらおむすび」。1日のみの出店者もある。
仙台泉プレミアム・アウトレット副支配人の齋藤亮さんは「色とりどりのおにぎりは見るだけで楽しい。宮城米の品種や具材にこだわりを持つ店が一堂に集まって販売するこの機会に、多種多様なおにぎりを楽しみ、宮城米の魅力を再発見してもらえたら」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。