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仙台・泉のアウトレットで「おにぎりフェスタ」 新米の季節に2度目の開催へ

(左上から時計回りで)「おにぎりのはとや」「フードマーケットフジサキ」「焼むすび ひよこ亭」「和ベーカリー&フルーツ大福 七曜星」「田中百貨店(タナカデパート)」「おにぎりとひとsakura」のおにぎり

(左上から時計回りで)「おにぎりのはとや」「フードマーケットフジサキ」「焼むすび ひよこ亭」「和ベーカリー&フルーツ大福 七曜星」「田中百貨店(タナカデパート)」「おにぎりとひとsakura」のおにぎり

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 宮城県内のおにぎり専門店が集結するイベント「みやぎ おにぎりフェスタ2024秋」が11月9日・10日、仙台泉プレミアム・アウトレット(仙台市泉区寺岡6)で開催される。

2日間で4000個以上のおにぎりを売り上げた昨年の様子

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 「ひとめぼれ」「ササニシキ」「つや姫」「ゆきむすび」などの県産ブランド米(みやぎ米)の周知を目的に、6月に初開催された同イベント。前回は11店舗が出店し、2日間で4000個以上のおにぎりを売り上げた。

 今回は新米の季節に合わせて開催。県内14店舗が、定番の梅やサケをはじめ、海産物や煮卵、肉そぼろやチャーシューなどの具材を入れたおにぎりや、焼きおにぎり、肉巻きおにぎりを販売する。価格は150円~400円。

 出店者は、「おにぎりのはとや」「フードマーケットフジサキ」「焼むすび ひよこ亭」「和ベーカリー&フルーツ大福 七曜星」「田中百貨店(タナカデパート)」「おにぎりとひとsakura」(以上仙台市)、「おにぎり 寿司(すし)華吹(はなかぜ)」「間宮商店」(以上塩釜市)、「銀結び 富谷店」(富谷市)、「おにぎり屋」(石巻市)、「鳴子の米プロジェクト むすびや」(大崎市)、「アロエリゾートカフェ」(栗原市)、「まるかわや(むすび亭おとわ)」(柴田町)、キッチンカーやイベント出店を主とする「ばぁばのおにぎり屋」。1日のみの出店者もある。

 同施設を運営する三菱地所・サイモン(東京都千代田区)の営業課担当者は「みやぎ米を通じて宮城や東北の魅力を再確認してもらえたら」と話す。

 宮城・東北産のコメや野菜、加工品などの特産品を販売する「地場産品マーケット」も同時開催。宮城米キャンペーンキャラクター「みやぎライシーレディ」や、仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」、泉区民ふるさとまつり公式キャラクター「ナナッキー」によるグリーティングも行う。

 開催時間は10時~15時。

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