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仙台で「杜の文具博」 国内50社出店、限定商品や新商品の先行販売も

「杜の文具博」初日の様子(18日11時撮影)

「杜の文具博」初日の様子(18日11時撮影)

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 文具・雑貨の展示販売イベント「杜(もり)の文具博2024」が10月18日、仙台市中小企業活性化センター(仙台市青葉区中央1、アエル5階)多目的ホールで始まった。

同イベント限定デザインのナカバヤシ「三陸 海クリップ」

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 主催は、オフィスベンダー、仙台山三、東京クラウン、鈴木魁文堂の4社で構成する実行委員会。開催は昨年に続き2回目となる。

 国内の文具・雑貨メーカー約50社が出店。ペン、鉛筆、ノート、消しゴム、定規、インク、ノート、クリアファイル、便箋、封筒、包装紙、スタンプ、シール、マスキングテープ、ペーパーホルダー、クリップ、電卓、キーホルダー、クッション、バッグ、ポーチ、コスメ、カップ、弁当箱など、4200アイテムを販売する。新商品の先行販売も行う。

 「杜の文具博」限定商品のほか、仙台市地下鉄の路線図をモチーフにした「仙台市地下鉄デザイン定規」(南北線17センチ=858円、東西線13センチ=748円)、仙台せりをデザインした「A5仙台せりノート+ノートバンド」(1,100円)など、宮城・仙台にちなんだアイテムも用意する。

 初日は平日にもかかわらず開場直後から多くの文具ファンが訪れ、にぎわいを見せた。市内の40代女性は「文具を集めるのが好きなので楽しみにしていた。ここでしか買えないアイテムもあるので、じっくり見てお気に入りを見つけたい」と話していた。

 開催時間は、19日=10時~18時、20時=10時~16時(最終入場はいずれも終了1時間前)。入場チケットは1時間ごとの時間指定制で、ウェブサイトで販売する。午前の時間帯のチケットは完売。料金は600円。今月20日まで。

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