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仙台・国際センター駅で「宮城の純米酒」イベント 県内21蔵一堂に

昨年の様子。今年は椅子を設けず、立食スタイルで行う(写真提供=宮城県酒造組合)

昨年の様子。今年は椅子を設けず、立食スタイルで行う(写真提供=宮城県酒造組合)

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 「宮城の純米酒 in 青葉の風テラス」が10月1日、仙台市地下鉄国際センター駅2階の青葉の風テラスで開かれる。

県内の蔵元が自慢の純米酒を提供する

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 宮城県酒造組合が県産酒のPRを目的として2022年に始まり、3回目となる同イベント。同組合広報担当者は「コロナ禍でイベントの実施が難しい状況が続いていたが、少し落ち着いたタイミングで、換気の良い会場、利便性の高い会場で初開催した」と振り返る。新型コロナの5類移行後初めてとなる今回は、2回に分けて行っていたものを1回に集約し、定員も170人に増やした。昨年までと異なり椅子を設けず、立食スタイルで行う。

 参加蔵元は次の21蔵元。勝山酒造、内ヶ崎酒造店、大和蔵酒造、佐々木酒造店、佐浦、阿部勘酒造、一ノ蔵、新澤醸造店、田中酒造店、山和酒造店、川敬商店、寒梅酒造、中勇酒造店、千田酒造、金の井酒造、萩野酒造、石越醸造、男山本店、墨廼江(すみのえ)酒造、大沼酒造店、蔵王酒造。計42種類の酒を用意する。チケット交換制で、会場で「おかわりチケット」も販売する。

 同組合広報担当者は「10月1日は日本酒の日。普段のイベントではなかなか登場しない、記念日ならではのお酒もあるので楽しみにしてほしい」と話す。19時には「一斉乾杯」も行う。「多くのお客さまと一緒にお祝いできれば」と参加を呼びかける。

 開催時間は18時~20時。料金は4,000円。お酒チケット10枚のほか、おつまみ弁当、和らぎ水、おちょこが含まれる。「e+(イープラス)」で販売する。定員は170人。

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