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藤崎が「仙台ジャズバーガー」 レコードをイメージした黒いバンズに県産和牛

黒いバンズで県産和牛100%のパティとトマト、ケール、タマネギを挟む「仙台ジャズバーガー」(写真提供=藤崎)

黒いバンズで県産和牛100%のパティとトマト、ケール、タマネギを挟む「仙台ジャズバーガー」(写真提供=藤崎)

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 仙台の老舗百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)が「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に合わせて9月7日、「仙台ジャズバーガー」の販売を始める。

「仙台ジャズバーガー」断面

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 藤崎催事・地域振興担当チーフマネジャーの鈴木健夫さんは「定禅寺ストリートジャズフェスティバルで盛り上げる仙台は、ルイ・アームストロングも演奏したことのあるジャズ文化の深い街であると同時に、現存する日本で最も古いハンバーガーショップ『ほそや』のあるバーガー文化の地でもある。そうした文化に触れてもらい、ジャズフェスなどと連動した街のにぎわいづくりにつなげたいと企画した」と話す。

 レコード盤をイメージし竹炭を使った黒いバンズで、宮城県産和牛100%のパティと、トマト、ケール、タマネギを挟む。「県産和牛のうまみに、トマトとケールが彩りと爽やかな味のアクセントになっている」と鈴木さん。

 7日・8日は10時から本館一番町玄関前でキッチンカーによる販売を行う。価格は750円。各日100個限定。利府町産のナシを使った「リフコーラ」(600円)も併せて販売する。本館3階の「ケヤキカフェ」ではリフコーラとのセットメニューとして通年で提供する。価格は1,980円。

 5日には藤崎一番町館3階・4階イベントスペースで、仙台と日本のジャズ史を紹介する「楽都仙台と日本のジャズ史展」が始まった。仙台を中心に国内で開催されたジャズ公演のポスターやフライヤーを展示するほか、「楽都」と称される仙台と、日本のジャズ史および音楽文化との結び付きを写真や映像で紹介する。開催時間は10時~19時(金曜・土曜は19時30分まで、最終日は17時まで)。

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