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仙台駅に「シマウマ酒店」新店 県内25蔵の純米酒と中華つまみ、立ち飲みも

「ミヤギノ純米酒センター シマウマ酒店」立ち飲みエリア。ちゃぶ台を置いたベンチも

「ミヤギノ純米酒センター シマウマ酒店」立ち飲みエリア。ちゃぶ台を置いたベンチも

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 中華つまみ系居酒屋「ミヤギノ純米酒センター シマウマ酒店」(仙台市青葉区中央1、TEL 022-354-8321)が3月28日、JR仙台駅西口1階の新飲食店ゾーン「tekute dining(てくてダイニング)」にオープンした。

中華を中心にしたフードメニューと蔵元とコラボしたオリジナル日本酒

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 「本格酒処(さけどころ) シマウマ酒店」(一番町4)や「炭焼きジュッコ シマウマ酒店」(中央4)など、仙台市内に7店舗を展開するサティスファクション(本町2)の新店。宮城の純米酒と、中華を中心にしたフードメニューを提供する。店舗面積は約30坪。店内は居酒屋エリアとキャッシュオン専用の立ち飲みエリアで構成する。

 居酒屋エリアには、テーブル席とカウンター席合わせて約50席を配置。県内25蔵、常時28種類以上の純米酒をそろえ、均一価格(50ミリリットル=450円、130ミリリットル=750円、170ミリリットル=890円、1合=950円)で提供。各蔵の銘柄はその日により異なり、蔵元とコラボしたオリジナル日本酒も用意する。このほか、ビール、ハイボール、ワイン、酎ハイ、果実酒、ウイスキー、焼酎、ソフトドリンクなどをそろえる。

 フードは、「シマウマ焼餃子(ギョーザ)」(4個=640円、6個=860円、12個=1,520円)、「気仙沼 海老(えび)マヨならぬサメマヨ」(750円)、「幸せ香る 肉乗せ出汁(だし)巻き玉子」(780円)、「まるでポテサラ 生おからのアテサラダ」(790円)、「パクパクいってしまう…黒酢酢豚」(810円)、「ミヤギノ酒粕(かす)塩麻婆(マーボー)豆腐」(880円)、「自家製 ラムの台湾ソーセージ」(970円)、「石巻 金華鯖(さば)のミヤギノ酒粕漬焼き」(半身1,300円)など約70種類をラインアップする。

 キャッシュオン形式の立ち飲みエリアにはスタンディングカウンターと、ちゃぶ台を置いたベンチを用意。居酒屋エリアと同様に純米酒を均一価格(90ミリリットル=650円)で提供し、つまみ2つが付く「シマウマセット」や、純米酒3種(各50ミリリットル)の「飲み比べセット」(以上1,200円)、「三陸産 パリパリわかめ」「山椒(さんしょう)ポテチ」(以上350円)、「三陸産 ほやジャーキー」(550円)などのつまみも用意する。

 地元客をメインターゲットに据える。想定客単価は、立ち飲みエリア=500円~1,000円、居酒屋エリア=1,000円~1,500円(ランチ)、3,500円~4,500円(ディナー)。

 同社店舗営業ディレクターの沼館幸司さんは「宮城の玄関口である仙台駅の中で、これまでの店舗で培ったことを生かし、シマウマ酒店ファンの方々の期待に応え、地元のお客さまに愛される店づくりをしていきたい。若い方から年配の方まで、日常的に使ってもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~23時(ランチタイムは14時まで)。

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