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仙台パルコ2に「チマチマ酒店」 小皿料理中心に、昼から飲める大衆酒場

仙台パルコ2で昼から営業する「チマチマ酒店」

仙台パルコ2で昼から営業する「チマチマ酒店」

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 大衆酒場「のむとこ たべとこ チマチマ酒店」(TEL 022-397-8988)が仙台パルコ2(仙台市青葉区中央3)1階レストランフロア「パルイチ」にオープンして1カ月がたった。

店長お薦めの「名物鶏豆腐」

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 「本格酒処(さけどころ) シマウマ酒店」(一番町4)や「炭焼きジュッコ シマウマ酒店」(中央4)、「サワーにドロン」(中央2)など、市内に7店舗を展開するサティスファクション(本町2)が運営する。「昼から夜まで、いつでも飲んで食べられる、誰もが気軽に立ち寄れる大衆酒場」をコンセプトにした新業態として、9月21日にオープンした。店舗面積は非公表。席数は、テーブル=31席、カウンター=7席。

 いろいろな料理を少しずつ楽しんでもらおうと、1人前サイズの「チマチマした小皿料理」を中心に提供。中華料理や点心をはじめ、つまみ、刺し身、揚げ物など、70品以上をそろえる。

 主なメニューは、鶏手羽の唐揚げ「本店名物 ボンボンチキン」(1本160円)、特製合わせみそで食べる「野菜盛り合わせ」(330円)、粗びきの豚肉を使いエビをのせる「名物海老(えび)シュウマイ」、ニンニクを利かせた「にんにく香る こりゃ、大人のスパゲッテーサラダだなぁ…。」(以上380円)、韓国料理のポッサムをイメージした「蒸し豚とシャキシャキレタス」(450円)、広東風の「麻婆(マーボー)豆腐」(480円)、ニラ玉、エビ玉、カニ玉を一つにした「元気玉」(580円)など。中でも店長の相津修一さんが薦める一品は、さば節を中心にブレンドしただしで鶏肉と豆腐、仙台セリを合わせた「名物鶏豆腐」(480円)。

 「レタス玉子炒飯(チャーハン)」(750円)、「台湾まぜそば」(830円)、「麻婆ラーメン(広東風)」(880円)などのチャーハンや麺料理は、「チマチマしたボリュームではなく、しっかりした量」で提供する。小皿料理をライス(130円~)と合わせて、オリジナル定食として食べる客も。

 ドリンクは、酎ハイ(380円~)、ウイスキー(390円)、ハイボール(390円~)、ホッピー、紹興酒、梅酒、果実酒、ワイン、カクテル(以上480円)、日本酒、焼酎(以上480円~)、ビール(580円~)、ソフトドリンク(280円)など50種類以上をそろえる。

 客単価は、昼=1,200円、夜=2,500円。相津さんは「昼飯、昼飲み、夜飯、夜飲みに、おひとりさまでも団体でも、さまざまなシチュエーションで利用してもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は11時~23時。

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