ドイツのクリスマスマーケットをモチーフにしたイベントが12月8日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で始まった。
「SENDAI光のページェント」の関連企画として昨年初開催した「仙台クリスマスマーケット」。昨年は約2週間で20万人以上が来場した。
ドイツの山小屋をイメージした「ヒュッテ」で飲食や雑貨を販売するのが特徴で、出店数は昨年の9店から倍の20店に増やした。会場には、高さ約5メートルのクリスマスツリーや約3メートルのスノードーム型オブジェ、サンタクロースやトナカイ、スノーマンなどのオブジェも各所にディスプレーし、クリスマスムードを演出する。
ソーセージやクリスマスチキン、ステーキ、フライドチキン、ピザ、カレー、フライドポテト、シチュー、スープ、アップルパイなどのフード、ホットドリンク、ホットワインなどを販売するほか、キャンドルホルダー、スノードームなど、ドイツから輸入したクリスマス雑貨の販売も行う。
企画運営する東日本放送の企画事業部担当者は「ヨーロッパではクリスマスシーズンに欠かせない風物詩となっているクリスマスマーケットを体感できる空間になっているので、来場してもらえたら」と呼びかける。
開催時間は、月曜~金曜=15時~22時、土曜=12時~22時、日曜=12時~21時。入場無料だが、16日、17日、23日~25日は入場料が必要。入場料(中学生以上)は、マグカップ付き=1,200円、マグカップ・ひかリング付き=1,500円。今月25日まで。