夜に締めで食べるパフェを提供する「21時にアイス」仙台定禅寺通り店（仙台市青葉区春日町3）が6月10日、定禅寺通沿いにオープンした。

店舗外観

　2020年、大阪府八尾市に1号店を出店した「21時にアイス」は現在、関西を中心に関東、中部、中国・四国、九州に計35店舗を展開している。東北エリアへの出店は初めて。

　カップの底にコーンフレークを敷き、上にあっさりとした味わいのミルクソフトクリームと、トッピングをのせたパフェを提供する。テイクアウトをメインに、12席のイートインスペースも用意する。

　メニューは、「ノーマル」（450円）、「チョコクッキー」「塩クッキー」（以上550円）、「濃厚生チョコ」「コーヒーゼリー」「キウイとナタデココ」（以上600円）、「栗モンブラン」「抹茶モンブラン」「紫芋モンブラン」「チョコバナナ」（以上650円）、「黒蜜わらび餅」「マシュマロチョコクッキー」（以上680円）など22種類。キャラメルクランチ、チョコクランチ、カスタード、ホイップクリーム、きな粉（以上30円）、フルーツ、生チョコソフト（以上50円）などのトッピングも用意する。

　現在の人気メニューは「自家製濃厚生チョコ」と「紫芋モンブラン」という。今後、期間限定メニューや仙台限定メニューの導入も予定している。

　仙台定禅寺通り店のスタッフは「一日の終わりに少しリッチな味わいをというコンセプトと共に、締めパフェを全国に広めて文化にしたいという思いで出店した。立ち寄ってもらえたら」と呼びかける。

　営業時間は16時30分～24時。水曜定休。