仙台三越(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-225-7111)本館7階ホールで現在、金製品の展示・販売会「大黄金展」が開かれている。
金製品の販売や貴金属の買い取りを行うSGC(東京都中央区)が全国の百貨店で開いている「大黄金展」。仙台三越では今年で7回目。おりんや仏像など金製品で人気の仏具をはじめ、干支(えと)やキャラクターをモチーフにした置物、和洋食器、小判など1000点以上の商品を展示・販売する。同社の社員は「金は色あせることなく子々孫々まで受け継ぐことができる宝で、時代や国境を超えて輝き続ける人類共通の資産」と話す。
SGCがサッカーJ2のベガルタ仙台と2023シーズンのプラチナスポンサー契約を締結したことを記念して製作した、ベガルタ仙台のマスコットキャラクター「ベガッ太」の等身大金箔(きんぱく)像「金箔 ベガッ太」も展示する。約2800枚の金箔を使い、高さは約175センチでベガッ太(189センチ)のほぼ等身大。価格は4,180万円。ベガッ太は「ぜひご自宅にどうですか?」とフリップで呼びかける。
等身大金箔像と同じデザインの純金像「K24 ベガッ太」(重さ約25グラム、高さ約4.5センチ、幅約3センチ=110万円、重さ約140グラム、高さ約10.5センチ、幅約7.5センチ=528万円)や、純金カード「K24 ベガッ太カード」(2種、重さ約5グラム・縦約7センチ×横約4.5センチ=各12万9,800円)も販売する。
会場入り口では、金箔約2000枚を使った高さ約250センチの金箔像「北斗の拳 ラオウ」も展示している。
開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。4月3日まで。