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ハピナ名掛丁に「大衆食堂 あまつ」 町中華料理に卓上サーバーのハイボール

店内1階

店内1階

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 「町中華」メニューを提供する「大衆食堂 あまつ」仙台駅西口店(仙台市青葉区中央1、TEL 022-797-8116)が2月28日、ハピナ名掛丁商店街にオープンした。

自家製焼き餃子

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 第一興商(東京都品川区)が展開する「大衆食堂 あまつ」。仙台駅西口店は全国5店舗目、東北初出店で、東北第一興商(仙台市青葉区)が運営する。

 第一興商店舗事業本部飲食企画課チーフの秋山荘介さんは「観光客や地元の買い物客含む幅広い層が行き交う仙台駅周辺は、サクッと気軽に利用できる同業態と相性が良いと感じた。仙台のメイン通りである名掛丁アーケードの入り口は理想的で、好立地であることも出店理由の一つ」と話す。店舗面積は1階・地下1階合わせて86平方メートル。席数はテーブルとカウンター合わせて61席。

 町中華メニューは、看板メニューの「自家製焼き餃子(ギョーザ、7個)」や「特製焼売(シューマイ、4個)」(以上495円)をはじめ、「辛いニラレバ」(539円)、「四川風麻婆(マーボー)豆腐」「黒酢の酢豚」「油淋鶏(ユーリンチー)」「五目炒飯(チャーハン)」(以上759円)、「エビチリ」(869円)などを提供。「オニスラユッケ」(319円)や「ふつうの枝豆」(385円)、「タルタルポテサラ」(473円)、「ハムカツ」(539円)、「アジフライとタルタル」(649円)など、大衆酒場で人気の小皿料理も用意する。

 ドリンクは、卓上サーバーからセルフで注ぐハイボールの飲み放題「直結ハイボール60分飲み放題」(1人60分=550円、1人30分延長=363円)が名物。そのほか、ハイボール、サワー(以上429円~)、酎ハイ(429円)、ビール(490円)、ワイン、日本酒(以上539円)など約20種類をそろえる。

 客単価は2,500円。平日は会社員や若年層が中心、休日は家族連れなど老若男女幅広く来店があり、特に早い時間帯は「さくっと飲みたいおひとりさま」の利用が多いという。秋山さんは「ハイボールに合う町中華メニューと居心地の良い空間を提供している。お気に入りの料理を見つけて、卓上に設置された強炭酸ハイボールを好きなだけ楽しんでもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は16時~翌5時(土曜・日曜・祝日は14時から)。

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