仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」をモチーフにしたメニューの提供が3月1日、仙台市青葉区のカフェダイニング&イベントスペース「CROSS B PLUS(クロスビープラス)」(大町1、TEL 022-399-7091)で始まった。
2023年度事業として、宮城の食の魅力にフォーカスした観光施策を企画している宮城県。実施予定のグルメ周遊施策のプレ企画として、県内食材をふんだんに使い、むすび丸をイメージした3種類のコラボメニューを開発した。同店でのむすび丸コラボメニューの提供は昨年に続いて2度目。
「むすび丸 まるっと宮城プレート」(1,800円、各日15食限定)は、むすび丸の顔をかたどった塩むすびをはじめ、及善商店(南三陸町)のたこ揚げ団子、石巻産ホタテ貝柱のハーブ香るセモリナフィリット(フリット)、蔵王滋養卵とBATSUJIスパイスキーマカレーのパスカード(厚焼きクレープ)、栗駒産大泉天神豚ヒレ肉のカツ、気仙沼産メカジキのタタキカルパッチョ、相原農場野菜のピクルス、県内産イチゴとバニラムースをワンプレートに盛り合わせる。ランチタイム限定。
「むすび丸の和パフェ」(1,800円、各日15食限定)は、イチゴのジュレやコンポート、ほうじ茶のアイスとムース、ユズのクリームやソースなどの上に、求肥(ぎゅうひ)で包んだミルクアイスとチョコレートで作ったむすび丸の顔をのせたデザート。
「むすび丸 ずんだクリームのニューヨークロール」(900円、各日限定20食)は、ずんだクリームを合わせたデニッシュ生地に、チョコレートでむすび丸の顔をあしらった。
むすび丸は「県内で取れた食材をふんだんに使い、宮城の食の魅力をぎゅっと詰め込んだプレートやスイーツ。羽織はかま姿のボクのキーホルダーも付いてくるので、食べてみて」と呼びかける。
営業時間は11時30分~22時(日曜・祝日は20時まで、ランチタイムは11時30分~14時30分)。提供は今月31日まで(3日は休み)。