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仙台フォーラスで「鬼滅の刃」展 無限列車編・遊郭編を映像やパネルで体感

下弦の壱・魘夢の血鬼術による揺らめく空間を体感できる「夢の中」の展示

下弦の壱・魘夢の血鬼術による揺らめく空間を体感できる「夢の中」の展示

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 「TVアニメ『鬼滅の刃』全集中展-無限列車編・遊郭編-」が現在、仙台フォーラス(仙台市青葉区一番町3)8階特設会場で開かれている。

ufotable描き下ろしキービジュアルをあしらったびょうぶ

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 アニメ「鬼滅の刃」無限列車編・遊郭編を題材に、「鬼殺隊」と「上弦の鬼」との戦いを大画面で体感できる映像や、人気キャラクターの武器や名場面のパネルを展示する同展。4月~5月の東京会場を皮切りに、福岡、北海道、石川、大阪、宮城、広島、愛知を巡回する。

 無限列車の中を再現した「エントランス」をはじめ、魘夢(えんむ)が無限列車と一体化した肉塊を立体で再現した「魘夢との戦い」、LED照明とプロジェクターを使い煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)と上弦の参・猗窩座(あかざ)の戦いを紹介する「猗窩座との戦い」、煉獄杏寿郎の日輪刀や羽織や煉獄家にまつわる場面カットを展示する「煉獄の間」、宇髄天元の日輪刀や場面カットを眺めながら遊郭での激闘を振り返ることができる「遊郭での戦い」、鬼滅の刃のアニメーション制作を手がけた「ufotable」描き下ろしのキービジュアルを描いた「屏風(びょうぶ)展示」、ヘッドホンを着用してスクリーンで上映される上弦の陸との戦いに没入できる「メインシアター」などを用意。

 各話のアイキャッチを展示する「アイキャッチ全集」や、原作者の吾峠呼世晴さんによる公式スピンオフ「キメツ学園物語」、テレビアニメ化が発表された「刀鍛冶の里編」の予告映像やビジュアルも紹介する。会場内は一部写真撮影ができ、フォトスポットも用意する。

 同館7階にはグッズコーナーを展開。展覧会オリジナルグッズのクリアファイル、アクリルプレート、ランダム缶バッジ(以上400円)、特殊印刷イラストカード、ランダムアクリルマグネット(以上660円)、ポストカードセット(700円)、パンフレット(1,000円)、Tシャツ(2,500円)をはじめ、仙台会場限定の「フォトフレーム風ミニクリアファイル」(300円)、「鬼滅の刃 ご当地イラスト仙台 アクリルチャーム」(4,000円)などもラインアップする。グッズコーナーへの入店にも入場券が必要。

 開催時間は10時~20時(入場は19時まで)。入場料は、一般=1,500円、高校生=900円、中学生=700円、小学生=500円、グッズ付き入場券=3,100円。入場は日時指定制。11月13日まで。

※煉獄杏寿郎の「煉」は「火」+「東」が正式表記

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