仙台出身のフィギュアスケーター羽生結弦さんの競技人生を振り返る展覧会「羽生結弦展 2022」が9月15日、仙台の老舗百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)本館7階で始まった。読売新聞社主催。
2021年12月さいたま市での「全日本選手権」の衣装や写真など
2018(平成30)年に開催された「応援ありがとうございます!羽生結弦展」の続編となる同展。世界ジュニア王者の称号を手にシニアに転向した2010~11年シーズンから、本格的に4回転半ジャンプに挑戦した2021~22年シーズンまでを3章構成で展示する。
読売新聞社による約100点の報道写真を中心に、羽生さんを長く撮影してきたスポーツフォトグラファーの田中宣明さん、写真家の能登直さんの作品も展示。2020~21年シーズンに着用した「天と地と」や、平昌(ピョンチャン)五輪で着用した「SEIMEI」の衣装をはじめ、スケート靴やトレーニングウエア、メダルも展示する。
併設のグッズコーナーでは、クリアファイル(550円)、「衣装モチーフボールペン」、アクリルスティックキーホルダー(以上770円)、「衣装ハンドタオル」(1,540円)、「羽生結弦 ショッピングバッグオルゴール」(2,420円)、展覧会オリジナル写真集(2,640円)、「コスチュームキューピー 4種セット」(4,400円)など、展示会限定グッズを販売する。
開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。入場無料(要オンライン事前予約)。9月28日まで。