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勾当台公園市民広場で3年ぶり「バル仙台」 東北の15ワイナリーが出店

東北産のワインをグラスのほかボトルでも販売する

東北産のワインをグラスのほかボトルでも販売する

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 東北産ワインと東北の食材を使った欧風料理を提供するイベント「杜(もり)の都のワイン祭り バル仙台 2022」が7月15日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で始まった。

東北のワイナリーのブースが並ぶ

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 東北と欧州の食と文化の交流イベントとして2015(平成27)年に初開催。2019年以来3年ぶりとなる今年は、東北6県からの15ワイナリーが参加する。

 出店ワイナリーは、「はちのへワイナリー」(青森)、「ワイナリーこのはな」(秋田)、「五枚橋ワイナリー」「自園自醸ワイン紫波」「岩手くずまきワイン」「エーデルワイン」「THREE PEAKS」(以上岩手)、「東根フルーツワイン」「高畠ワイナリー(以上山形)、「山元いちご農園」「南三陸ワイナリー」「秋保ワイナリー」「了美ヴィンヤード&ワイナリー」(以上宮城)、「ふくしま農家の夢ワイン」「Winery Azuma Sanroku」(以上福島)。

 併せて、市内飲食店やキッチンカーが、東北の食材を使った欧風料理やワインに合うフードメニューを販売。輸入ワインも提供し、東北ワインとの飲み比べも楽しめる。宮城と山形のフレンチレストランが入れ替わりでペアを組んで限定コラボメニューを提供するブースも用意する。

 実行委員会担当者は「ゆったりと自由なスタイルでワインを味わう心地よさを体感してほしい」と話す。

 開催時間は11時~21時(最終日は19時まで)。入場料は1,000円(飲食券500円分付き、チケット1枚につき中学生以下の子ども2人まで同伴可)。入場料のうち500円を場内の新型コロナウイルス感染症対策費用に充てる。今月18日まで。

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