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「むすび丸」に1000通超える年賀状 今できる「おもてなし」に意気込み新た

届いた年賀状を披露する羽織はかま姿のむすび丸

届いた年賀状を披露する羽織はかま姿のむすび丸

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 仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」の元に、今年も全国からたくさんの年賀状が届いた。

届いた年賀状一つ一つに目を通すむすび丸

 1月7日までに届いた年賀状は1046通(県内457、県外581、住所なし8)。書面にはむすび丸の写真やイラストのほか、温かいメッセージが添えられている。これまでは、「会いに来て」「会いに行くね」が多かったが、今年は「コロナに負けず頑張ってね」といった激励や、「落ち着いたら宮城に遊びに行きます」などのメッセージが多いという。

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 公務の間に読み返して元気をもらっているというむすび丸。「手の込んだすてきなイラストや応援メッセージをありがとうございました。いまだにみんなに会えなくて、さみしい気持ちが大きかったけれど、みんなからの年賀状のおかげで幸せな気持ちが大きくなって、今年も頑張ろうって思うことができました。今年もよろしくね」と話す。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため「おもてなし活動」の自粛もあった。自粛期間には、「コロナ禍でも宮城の魅力を全国へ発信したい」とユーチューブチャンネル「仙台・宮城観光PR動画 むすび丸公式チャンネル」で「むすび丸通信」を配信。宮城のコメや、仙台牛、土産物、日本酒、お薦めの観光地などをPRした。

 「ボクにできることって何だろうって考えて動画を作ってみたり(=研ぎ始める)、おもてなしが再開できてとってもうれしい気持ちになったり(=米ぬかが取れてくる)、と思ったらまたみんなに会えなくなって(=まだ研ぎ足りないって知らされる)…、おコメを炊く前の準備期間のような1年でした」と振り返るむすび丸。

 「今はボクにできるおもてなしの形ってなんだろう?みんなに喜んでもらえるようなことって何だろう?って考えています。今年はもっと情報発信をしたり、新しいことに挑戦したりして、会えない時間があったとしても、みんなとボクとの心の距離はとっても近くなる1年にしたいです。楽しみにしていてね」と意気込みを見せる。