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仙台・ぶらんど~む一番町に「シマウマ大飯店」 中華と日本酒のペアリング提供

カラフルなちょうちんを飾りエキゾチックな雰囲気を演出する店内

カラフルなちょうちんを飾りエキゾチックな雰囲気を演出する店内

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 中華料理を中心とするアジアンメニューと日本酒のペアリングを提供する「シマウマ大飯店」(仙台市青葉区一番町2、TEL 022-226-8921)がオープンして2カ月がたった。仙台・ぶらんど~む一番町商店街の路地。

茶わん2杯分とボリューム感のあるご飯が目を引く「シマハン定食 A」

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 「本格酒処(さけどころ) シマウマ酒店」(一番町4)や「炭焼きジュッコ シマウマ酒店」(中央4)、「串焼きスタンド レモンハイ」(中央4)など、市内を中心に飲食店を展開するサティスファクション(本町2)の新業態。「仙台で昼夜共に食事だけでなく酒も楽しめる店を作りたい」と7月6日にオープンした。席数はカウンターとテーブル合わせて35席。

 平日の昼は定食や麺ものなど14種類の「お昼ご飯」を用意する。メニューは、人気の「シマハン定食 A(四川麻婆(マーボー)豆腐&油淋鶏(ユーリンチー)」「シマハン定食 B(グリーンカレー&台湾野菜炒め」(以上880円)をはじめ、「酸辣(スーラー)つけ麺」「鶏肉飯(チーローハン)」(以上750円)、「縞飯ガパオライス」(830円)など。

 夜は、鉄板中華・点心・蒸し物・炒め物・揚げ物・冷菜・定食・ご飯物・麺類など約70種類をそろえ、鉄板中華や点心は「おひとりさまでも気軽に注文しやすいサイズ」で提供する。ラインアップは、「毛沢東 手羽先揚げ」(1本180円)、「よだれ鶏」「カプサイシン葱(ネギ)きゅうり」(以上250円)、「ミックス焼売(シューマイ)」(3個300円)、「大きな海老(えび)チリ」(1尾330円)、「葱抓餅(ツォンジュアビン)」(1枚480円)、「台湾蒸しナス」(500円)、「黒納豆麻婆」(550円)、「板春雨のアジアン」(680円)、「辣子鶏(ラーズージー)」「水煮肉片(スイジュウローペン)」(以上700円)、「汁なし担々麺」(730円)、「魯肉飯(ルーローハン)」(750円、半量400円)など。

 ドリンクは昼・夜とも同じメニュー。日本酒は常時20種類(各100ミリリットル=450円、各180ミリリットル=900円)をそろえ、隠し酒(各550円)も10種類ほど常備する。ビール、ハイボール、ウイスキー、カップワイン、焼酎、果実酒、レモンサワー、自家製薬膳茶を使ったお茶サワーなども用意する(価格は全て税別)。

 客単価は、昼=900円、夜=2,000円。オープンから2カ月がたち、近隣で働く会社員が多く来店し、SNSを見て訪れる客も増えているという。店長の中山愛さんは「『昼めし・昼呑(の)み・夜めし・夜呑み』と、さまざまなシーンで利用いただきたい。おひとりさまも気軽に来店いただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は、昼=11時30分~15時、夜=17時~23時(土曜・日曜・祝日は11時30分~23時)。月曜定休。

 新型コロナウイルス感染防止対策として、スタッフのマスク着用・体調確認、席の間引き、店内換気、定期的な店内消毒を行う。利用者へは手指消毒の協力を求める。

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