バレンタインイベント「Chocolat marche(ショコラマルシェ)」が現在、仙台の百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)本館7階催事場で開かれている。
100種類のデザインから選んでオリジナルギフトが作れる「DECOチョコ」
バレンタインデー時期の恒例イベントで、藤崎担当者によると近年は「普段手に入らないチョコレートを並んででも買いたい」「健康志向で選びたい」「期間限定のソフトクリームやジェラートを気軽に食べたい」という傾向が強くなっているという。購入平均個数は4~5個、平均単価は1,100~1,500円。リピーターが多く、前半は自分用の購入や下見、バレンタイン1週間前から本命や会社・友達・家族用などの購入が多くなるとも。
今年は国内外82ブランドを一堂に集めた。「DECOチョコ」「八芳園 kiki-季季-」「浦霞×メリーチョコレート」「ディック・ブルーナ byモロゾフ」「ショコラトリー マルコ」「ローエンシュタイン」「セルノー・ドゥ・ノワ」「ディヴィーノ カカオストーリーズ」と「ユーワ」(2月5日まで)、「なるこりん」(6日~)の計10ブランドが初登場。日替わりの限定チョコや、前半・後半で変わるアイススイーツも用意する。
「DECOチョコ」ブースでは、約100種類のデザインの中から好きなもの(1個80円)を選んで、ギフトボックス(9個用・10個用=各330円、20個用=550円)やクリアケース(3個用・5個用=各55円)に入れてオリジナルギフトを作ることができる。
広報担当者は「自分用のご褒美チョコ、家族や友達へのチョコ需要が高まっていることから、女性のお客さまも喜んでいただける商品を多くラインアップしている。何度も足を運んでいただき楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。
営業時間は10時~19時30分。今月14日まで。